株式会社 財務プランニング(所長コラム) http://www.zaimp.com/ 仙台市青葉区 株式会社財務プランニング ja zaimp Copyright2012 2012-05-19T06:05:58+09:00 hourly 1 2012-05-19T06:05:58+09:00 株式会社 財務プランニング(所長コラム) http://www.zaimp.com/img/non_image.gif http://www.zaimp.com/ 240 180 仙台市青葉区 株式会社財務プランニング 4月コラム 未来図~チカラをあわせて~ http://www.zaimp.com/blog120417090113.html  2011年3月11日の大震災から1年が過ぎました。仙台市内を歩いていると震災の傷跡は見えませんが、私の故郷、南三陸町など沿岸部の町に行くと瓦礫が処分されず山のように積まれています。地盤沈下した道路や土台だけ残った住宅地を見るたびに復旧の遅さに苛立ち、復興の難しさを感じます。
 今回の財務ネットのテーマは『未来図~チカラをあわせて~』です。私は去年、還暦を迎え、何か新しい刺激が欲しいと思っていました。そして、大震災という刺激の強すぎる出来事に遭遇しました。私自身は直接的な被害は受けませんでしたが、多くの人々の生活が一変してしまいました。私を含め、将来設計のやり直しや、未来図の書き直しが必要です。
未来図』はどのように描けばよいのか?

 この財務ネットを読んで頂いている皆さんの中には、戦後生まれのいわゆる『団塊の世代』の方が多くいると思います。私もその一人です。野球は巨人、相撲は大鵬、弁当のおかずは卵焼きが、幼いころのステータスシンボルでした。そして日本の高度成長と共に、我々も成長してきました。
 経済の成長期に求められる人材は、会社に忠誠を尽くす優秀で真面目な労働力でした。そのために一流大学に進み、大企業に就職することこそが、幸せな人生を手に入れる王道になっていたのです。この方法は、八割方の人を[なんとなく幸せ]と言える人生に導いたと思います。それはそれで、すごいことだったと思います。

成長の時代から成熟の時代へ
 
 しかし日本は既に「成長の時代」から「成熟の時代」に移り変わり、まさに[変革の時代]を迎えています。単なる労働力になってしまったら、もはや幸せな人生を送ることはできない時代になっています。成熟の時代に幸せな人生をおくることができるのは、自分にとっての幸せのビジョンを描ける人、そしてその人ならではの個性と能力を持った人です。そのためにはどうすべきか?

自分をよく知ること
 自分を知ることはすべての基本です。自分は何を幸せと感じるのか。これがわからなければ幸せになることはできません。自分は何をしたいのか。これがわからなければ、なりたい自分になることはできません。自分のセールスポイントは何なのか。これがわからなければ、自分の才能を生かすことも伸ばすことも、そして自分を売り込むこともできません。まずは自分を知ること、幸せな人生はそこから始まると思います。
 かつて、元横綱曙が格闘技「K-1」に転向して話題となりました。彼は相撲界の最高位まで登りつめたという自負をもって参戦したでしょう。結果は、格闘技選手としては素人同然のボブ・サップに1ラウンド、KO負けという無残ものでした。気を失ってうつぶせに倒れた彼の姿に多くの格闘技ファンが衝撃を受けました。この結果を最も信じられなかったのは曙本人だったと思います。彼はその後も負け続け惨憺たる成績で「K-1」から撤退しました。体が重く、背が高く、脚の細い曙では格闘技は戦えないことは素人の私でもわかります。同じ横綱でも、動きの速い朝青龍ならかなり活躍できたと思います。自分のことを正しく知らなかったために、勝負する場を見誤ったことが曙の敗因です。
ライフデザインを描くこと(自分の武器を磨く)
 上手にライフデザインを描く秘訣は、自分と共通するものを持っている人の人生から学ぶことです。幸せになるためには、まずは自分自身を好きになることが不可欠ですが、他人に対しても、共通するものがあると好きになり安心できます。次に、自分の武器を持つことです。武器は自分が得意なことなら語学でも資格でも仕事に直接関係ないことでもかまいません。これが自分の武器だと思うものに毎日1時間磨きをかけ、それを5年間続けると、それがどんなことであってもその道のスペシャリストになれるはずです。今、自分に武器がないという人は、興味があること、これができるようになりたいと思うものを、何でもいいからまず一つ見つけることです。
自分を売る能力を高める
 私は仕事柄、成功者と話をする機会が多いのですが、いろいろなタイプの成功者と話をしているうちに、成功している人にはある共通した特徴があることに気がつきました。それは相手に非常に強い興味を持って接していて、好奇心旺盛な人が多いということです。世の中で成功している人はみんな自分にしかないものを見つけ、磨きをかけて自分ならではの売りにしています。成功している人は実は「自分を売る」ことがとても上手です。何よりも「好きなこと」はそれをしているだけで人生が豊かになります。成功とはかならずしもお金ではありません。幸せを感じながら好きなことができる人生、それこそが人生の成功だと私は思っています。
  
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                 代表取締役  佐藤 昇
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未分類 zaimp 2012-04-17T08:42:28+09:00
1月コラム~進化~ http://www.zaimp.com/blog120123183803.html  2012年、平成24年になりました。2011年は、私たち宮城県民にとって、一生忘れられない年になりました。3月11日の大地震、そして大津波が東日本を襲いました。この震災により、多くの尊い命が失われました。改めて、犠牲になられた方々に対し謹んでご冥福をお祈り申し上げます。特に私は南三陸町志津川出身ですので、壊滅的に破壊された町や、土台しか残っていない実家を見るたびに、津波の恐ろしさを実感します。そして亡くなった友人や知人を思うと悲しくなります。

 今年は私達にとって復興元年、起業元年です。流され壊されたものは復興させなければなりません。経済需要は変わっていくので起業するチャンスも十分あります。定年を迎えて元気のない友人もいますが、私には定年がありませんので、今年は私自身を十分に復興させ、人生の黄金時代を築きたいと思います。今回は私自身の復興についてのみ述べ、起業については次回述べます。

 『人生60歳からが黄金期。未来はますます拓けていく。』これはある本に書かれていた言葉です。まさにその通りだと思います。私は健康に注意し、自分の未来を拓いていきます。60歳を過ぎた今、これまでの経験を生かして人生を謳歌できるまさに黄金期。知恵やお金など楽しめる材料が揃っていて、知りたいことがあれば勉強し、行きたいところに行き、楽しくイキイキと暮らしたいと思います。仕事一筋で通した先輩方を見ていると、定年退職後、まるで人生が終わったような感覚にとらわれ、夢も希望も面白味も無い人生になっている人もいるようです。
 私は、思考を柔軟にして新しい世界にチャレンジしていく癖をつけて、楽しくイキイキと生活していきたいと思っています。

 私は人生の黄金期を楽しくイキイキと過ごすため次の3つのことに挑戦します!

<足腰強化作戦>

 仙台の中央通りに私達のお客様でタカハシ靴店という靴屋さんがあります。30年位前になりますが、その靴屋のおばあさん(もう亡くなられています)に『お洒落は足元から』という言葉を教えてもらいました。高いスーツを着て洒落たネクタイを締めても、靴がよれよれで汚くてはお洒落にならない。それ以来、靴には注意しています。先日、デパートの靴売り場ですごく履きやすい靴がありましたので、「この靴を履くと走りたくなりますね」と言ったら、そこにいた女性店員から、「お洒落と健康は足元から。よい靴を履いて多いに歩いて健康を維持してください」と言われました。
『お洒落と健康は足元から』 とてもよい言葉だと思います。よい靴を履いて多いに歩き
健康を維持します。私の場合、猫背気味ですので胸を張って姿勢を正したい。
 それから髪の毛が薄くなってきましたが、それ以上に食事が美味しく感じますので、太らないように運動をしたいと思います。誰に教えてもらったか忘れましたが、スタイルが崩れなければ未来も崩れない。まさに、その通りだと思います。

<ライフスタイルを整える>
 昨年の財務ネット新春号(47号)で、~刺激の風に吹かれよう~ということで“月に一度は仕事抜きで無計画に東京の街を歩き回ります。そのことによって自分の感覚や思考が磨かれればよい”と書きました。しかし、それは実行されていません。なにしろ昨年は3月11日に、刺激の強すぎる地震と津波に襲われました。東京ではなく、津波で流された南三陸町をあちこち歩き回りました。
 どのようにして瓦礫を整理し、どのようにしてこの町を復興させるべきか?
私なりに考えましたが、何度考えても結論は同じです。海が見えなければ三陸ではない。海が見えるように町を整備し、住宅地を配置すべきです。
 そして今年は『一人』を楽しめる力をつけたいと思います。行きたいところがあれば一人でも旅に出る。これという興味のある世界を見つけたら一人でも飛び込んでいく。見たい映画や競技にも一人でどんどん出かけていく。これからは孤独を楽しめる健康な男になりたいと思います。

<バイリンガル(2ヶ国語使用者)になる>
 バイリンガルはモノリンガル(母国語のみ話す人)に比べて認知症の発生が4、5年遅くなると本に書いてありました。2ヶ国語を駆使して生活していると、常に頭の中を2つの言語が飛び交い、状況に応じて使い分けしますので、脳の処理能力が上がり脳の寿命が延びるというわけです。
 何より外国語が話せると活躍の場も遊びのチャンスも、海を越えて世界に広がります。私は20年位前にアメリカに行ったとき、サンフランシスコの近くのペブルビーチというゴルフ場でゴルフをしました。そこは全米オープンが開催されるすばらしいゴルフ場で、環境とコースレイアウトに感動しました。その後、そのコースでトムカイトやタイガーウッズが優勝しています。私はペブルビーチのゴルフ場で英語を話しながらプレイするのを夢見て英語を勉強し、バイリンガルに挑戦します。
 みなさんも、是非、ご自身の未来を切り開くために何かに挑戦する年にしてみませんか。
株式会社 財務プランニング  
代表取締役  佐藤 昇
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未分類 zaimp 2012-01-23T18:26:31+09:00
10月コラム 再興~すべては明日のために~ http://www.zaimp.com/blog111018184358.html   東日本大震災から半年が過ぎました。私は震災直後の3月13日に故郷、南三陸町に駆けつけ、無残に壊され流された瓦礫の山を見ました。私はそのとき瓦礫の整理や電気水道の復旧に半年かかると思いましたが、そのとおり半年かかってようやく復旧しました。そして、思うように進んでいないみたいですが、各市町村の復興計画も始まってきたようです。各市町村の復興計画は完成するまで10年かかると思います。各市町村によって人口、産業構成、地形が違っていますので、多種多様な計画になると思いますが、それでいいと思います。

                <海が見え、海の幸があるから三陸なのだ>

 私が心配するのは千年に一度の津波のために山の高台に住宅が集中することです。三陸地方はもともと人の住める高台が少なく、狭い沿岸部に人口が集中して、漁業を中心として発達してきた町です。津波の心配のない高台に、住宅が移転するのはよいことです。しかし、山を開発することにより、地形が変化し、産業構成が崩れ、主要産業である漁業が、衰退したりしないでしょうか?安全な住宅地が完成したが住宅地から海は見えず、人口が半分に減ってしまっては復興したことにはならないでしょう。

 そしてもう一つ注意しなければならないのは、日本ではどの町でも、そしてどの産業でも、主力ビジネスパーソンとして、活躍しているのは団塊の世代です。団塊の世代とは戦後、産めよ、育てよ、で生まれ育った昭和22年から26年までの生まれです。現在60歳から64歳になっています。ちょうど私の年代です。団塊の世代は10年後、全員70代になっています。70代になってからの復興は体力的に大変です。この団塊の世代が元気に働けるうちに復興しないと町は衰退します。10年という時間の猶予はありません。5年で計画を立て実行していかないと、老人(70歳以上)になった団塊の世代は津波の心配のない内陸部へ移住してしまうのではないでしょうか。

                     <どんな物事にも意見を持つ>

 復興計画を実行したり、一流のビジネスパーソンとして活躍するために必要なことは何か?
 私なりの意見を述べてみましょう。

1)学歴や資格といった条件か?  
2)語学やパソコンなどのスキルか?
3)すぐに役立つ専門知識だろうか?
4)地縁、血縁、学閥を含めたコネと呼ばれる人脈が大事なのか?

 これらのどれも重要な要素であることは間違いないですが、いずれも決定的なものではありません。あれば確かに有利ですが、なければないなりにやっていけるからです。(全部ないというのでは、いささか心許ないですが。)
 ビジネスで成功するためになくてはならないもの、それはあなたの意見です。 物の、見方や見解といってもいいでしょう。これがない限り、主体的に行動することはできません。 極論を言えば、他人が決めたことに従う使用人として一生が終わります。何事もよく考えないと、ビジネスパーソンとして企業内で独立したり、自らの手で会社を興して、オリジナリティを発揮することなど、できないのです。

 ちょっと気になった小さなこと、人類や社会が抱える大きな課題について、自分独自の考えを持つ。自分なりの意見を用意する。溢れ返る情報に飲まれることなく、自分自身の存在を賭けて、物事を感じ、自分の頭で考え抜く。そうすれば物事の本質がわかります。自分独自の考えを持つ、自分なりの意見を用意する、それにはどうしたらよいでしょうか。

                   <毎日、成功へのイメージを更新する>

  次の2つのイメージをいつもしっかりと持っていなくてはいけません。
  • 現在、そしてこれからの社会はどうなっていくのだろうか? というマクロのイメージ。
  • 仕事のやり方をどのように深め、広げていくか。 自分自身の目標をどのように実現していくか? といった個人的イメージ。
                <スピード感あふれる行動をする>
>>>>>。。

 戦略面が重視されるサッカーや野球でも、感動の源はスピード感にあります。人は速いものが好きなのです。スピードを生み出す人に、拍手を送り敬意を払います。
動作が鈍い人、だらだらと仕事をする人が、いい結果を出すことはありません。取引先、ユーザー、上司が望んでいるのは「すぐに手をつけること」 「できるだけ速くやること」つまり即行だけなのです。

               <土日を休んで、プロになった人はいない>

 卓球の愛ちゃんが週休2日制を採用しているだろうか?振替休日があるからといって3連休を取る人は絶対一流にはなれません。一般人が休んでいる土日に精進するから一流になれるのです。私の好きな言葉です。[土日を休んでプロになった人はいない]休みは週に半日で十分なのです。
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未分類 zaimp 2011-10-18T18:37:08+09:00
7月コラム~原理原則~ http://www.zaimp.com/blog110712141740.html  2011年7月になりました。財務ネットVol49号の発行です。前号の財務ネットでは、私の出身地、南三陸町志津川の津波のことを記載しました。
 私は、両親がすでに他界していることもあり、これまでは年に5~6回位しか志津川を訪問していませんでしたが、津波の後は毎月2回ぐらい訪問しております。何もかもが壊され流された瓦礫だらけの町が、どのように整備され復興していくのか真剣に見守っていきたいのです。しかし6月末現在で、私の見たところ、瓦礫の撤去率2割、電気の復旧率2割、水道に至っては1割位しか復旧しておりません。震災から4ヶ月が過ぎようとしているのに遅すぎます。

 町民は役場任せ、役場は県任せ、県は国頼み、国は専門家や国会の審議を得てから進めます。これでは時間ばかりかかり、前に進まないでしょう。原子力発電などの被害は国の管理下のもと進めるべきでしょう。しかし津波に関しては青森県から千葉県まで広い地域で災害を受けています。各地域の被害状況も違うし、各地域の地形や産業も違いますので、各地域独自に復興計画を進めるべきだと思います。そして電気や水道の復旧工事は専門業者しかできないと思いますが、瓦礫の整理は一般人でもできると思うし、できる範囲でやるべきでしょう。老人や子供は別にして、避難所や仮設住宅で仕事もお金もなく、将来の生活設計に不安を感じ悶悶としてしまうのなら瓦礫の撤去作業に参加すべきです。そしてそれに対して行政(役場)は日当を払うべきです。

                         自衛隊の力

今回の災害での人命救助や瓦礫処理で改めて自衛隊の活躍に敬意を表しなければならないでしょう。私も少し瓦礫処理を手伝ったのですが、そのとき遺体が発見されました。私も含め民間人は遺体があるらしいと口で言うだけで運び出すことは一切しません。私は見るのもいやでした。遺体を毛布に包み運び出したのは自衛隊員でした。後で聞いた話ですが毎日何十人の遺体を捜し、運び出しているうちに自衛隊員自身が精神的に障害を起こし、心理療法が必要とされているそうです。本当に痛々しいかぎりです。

 今回の災害の自衛隊派遣で初めて知ったのですが、日本の自衛隊員は15万人いるそうです。私は30万人位いるのかと思っていました。意外に少ないのには驚きました。何万人が適正なのか、私にはわかりませんが、ある疑問が生じました。15万人の自衛隊員のうち10万人を被災地に派遣したとテレビで報道しました。その10万人の自衛隊員が各県の市町村に配置されたわけですが、各市町村への配置人数は誰が何を基準にして決めたのか報道されていません。私は配置人数を決めた基準を知りたいのです。「人生は紙一重の差の積み重ね」という言葉があります。私の好きな言葉です。些細なことでも疑問を感じ、それに対する解決方法を身につけたいのです。10年続けると差が出ます。

 5年位前の財務ネットに掲載しましたが好奇心を掻きたて、創意工夫を必要とする問題を2問、掲載します。回答をすぐに見ないで真剣に考えてください。

≪問題1≫
右記のように、幅10メートルの水がたっぷり湛えられた堀に囲まれた大邸宅がある。ところが、橋がない。すぐそばには長さ9.7メートル、幅30センチ、厚さ7センチの丈夫な板が2枚あった。皆で手分けして板を持ち上げて向こう岸まで渡そうとしたが、わずかに長さがたりない。もちろん2枚の板を結ぶ紐やクギもない。
この板だけを使って向こう岸まで渡る方法はないだろうか?

≪問題2≫
第二次世界大戦下のイギリスで、ある統計学者が軍に呼ばれました。空中戦を戦っても墜落しない飛行機を作るにはどうすればよいか、というのです。そこで彼がとった行動はこんなことでした。空中戦を戦って、あっちこっちに被弾して、何とか帰り着いた戦闘機を前にして、弾丸を受けてぼろぼろになったところには目もくれず、弾丸のあたっていない無傷の部分を補強するように指示したのです。
なぜ彼はこんな行動をとったのでしょうか?
⇒回答は編集後記の下にあります。


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未分類 zaimp 2011-07-12T14:13:34+09:00
5月コラム 礎~大切なもの~ http://www.zaimp.com/blog110712141158.html 2011年5月になりました。本来この財務ネットは4月に発行する予定でしたが、東日本大震災のため1ヶ月遅れの発行です。2011年3月11日は、宮城県民、そして私にとっても一生忘れられない日になることと思います。
 この財務ネットでも何度も書きましたが、私は南三陸町志津川出身です。高校は野球をやりたくて仙台商業に入学しましたが、志津川で生まれ、中学を卒業するまで志津川で育ちました。南三陸町は、楽しい思い出がいっぱい残っている私の大好きな町です。

 私は、小学校4年のときにチリ地震津波を経験しています。海に近い場所に住んでいましたので、自宅は流されてしまい短い期間でしたが避難所での生活も経験しました。このチリ地震津波の後に、都市計画が実施され町はきれいに整備されました。津波後の何年間かは、町中のあちらこちらで土木工事が行われ活気に溢れ、日増しに町が変化していくのがよく分かりました。町の変化と共に、私も小学校の高学年、中学生へと成長していったのです。
 特に中学2年のときは東京オリンピックが開催され、日本経済が高度成長の真っ盛りで、夢ばかり追いかけていた私にとって一番楽しい青春時代でした。町のレコード店からは、御三家といわれた、橋幸雄・舟木一夫・西郷輝彦の歌が毎日流れ、映画では石原裕次郎・小林旭・吉永小百合が競演していました。まさに、巨人・大鵬・卵焼きの時代で、現在60代の団塊の世代が町中を闊歩していて日本中が高度成長を満喫していた時代でした。

 あのチリ地震津波から50年、今回の東日本大震災のような大規模な津波が発生したことにはとても驚きました。私の両親はすでに他界しておりますが、姉と妹が南三陸町に住んでいましたので安否が気掛かりでしたが、津波の翌日には無事が確認できました。
 しかし、姉妹や親戚の安否が確認できても、新聞やテレビで報じられる南三陸町の壊滅的な状態をこの目で確認しなければと思い、津波から2日後の3月13日には被災地南三陸町に向かっていました。自動車は町の中に入れませんので、途中で降りて歩きました。道路といえるような道もありませんでしたので、瓦礫の中を歩きました。山を越えて瓦礫の中を1時間以上歩いたのは初めての経験でした。なんとか南三陸町まで辿り着き、土台しか残されていない実家や町中のすべてが壊され流されている無残な姿を目にしたとき、私は泣いてしまいました。
 無残な姿を見て感じたことは、50年前のチリ地震津波の経験は何の役にも立っておらず、むしろ50年前の経験が被害を大きくしてしまったのではないか、という想いでした。
 それはなぜか?50年前のチリ地震津波の波の高さはおよそ3.5メートルで、海に近い一部の家屋は流されましたが、ほとんどの家屋は流されずに済みました。そのため、家の2階に上がって助かった人が何人もいました。その教訓から、町には3階建ての鉄筋コンクリートの建物が何箇所かあり、避難場所になっていました。遠い山に逃げるよりその3階建ての建物に逃げれば助かると思っていた人が多くいたでしょう。仕方のないことです。町の役場が建設した防災会館(津波の避難場所で、津波が発生した際に対策を練り指揮命令を発する対策本部)でさえ3階建てです。しかし、今回の津波の波の高さは20メートル程度あり、4階まで達しましたので3階に逃げた人は流され助かりませんでした。このように過去の経験から想定した規模をはるかに超える津波でした。

 志津川といえば、名物はタコ、災害は津波、地震が起きたら津波、と何十年も言い伝えられ訓練されてきました。そして防波堤や水門が整備され、完璧とは言えなくても、津波に対してはかなり被害が防げるはずだと私は思っていましたし、ほとんどの町民がそう思っていたはずです。南三陸町には弊社の関与先が11社あり、そのうち9社が自宅や工場が津波に流されましたが死者は一人も出ておりません。奇跡に近い幸運です。

 財務ネットの今年の新春号で、還暦を迎えた私は刺激が欲しい、刺激の風に吹かれながら、まだまだ走り続けますと書きましたが、今回の東日本大震災の津波は刺激が強すぎました。しかし負ける訳にはいきません。大学時代に税理士を目指し、独立してから30年が過ぎました。公務員をしている同期の中には、定年を迎えのんびり過ごそうとしている人もいます。私ものんびり過ごしてもよいのではないかという誘惑に駆られるときがあるのですが、今回の大震災がそれを見事に吹き飛ばしてくれました。

 私ども財務プランニングの関与先で地震や津波で被災した会社は南三陸町以外にも多数あります。大きく被災した会社が完全に復帰するには10年かかると思います。私も財務プランニングの代表として被災した会社と共に歩み完全復帰の手助けをしていきたいと思います。

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未分類 zaimp 2011-05-27T13:13:13+09:00
1月コラム~Pioneer~ http://www.zaimp.com/blog110712140939.html  新年あけましておめでとうございます。2011年、平成23年になりました。
今年は冬(1月)になってもあまり寒さを感じません。みなさんはどうでしょうか?昨年の夏の猛暑の影響で体調が変わったのでしょうか? それとも週に1度か2度ですがスポーツクラブで走っているから体が若くなったのでしょうか? 
 私も還暦を迎えまして、体力と髪の毛の衰えを日々、痛烈に感じています。特に男性の場合、加齢とともに男性ホルモンが減少します。これは筋肉量が減り基礎代謝を低下させたり、男性機能の衰えや加齢臭を引き起こしたりするそうです。そこで、今年はニンニク、ニラ、ウコン、オクラや長芋など、男性ホルモンの分泌を促す食品を積極的に食べるようにして、まだまだ仕事に遊びに現役を維持していきたいと思います。

 さて日本経済ですが、2011年はこれまで通りデフレが続き不景気が蔓延すると思います。しかし、その一方で中盤から後半にかけて、急激な世界的インフレが発生する可能性があることも経済人として、考えておかなくてはいけないでしょう。経済学者ではありませんが、インフレが起きる可能性について簡単に説明しましょう。
 2年前の10月にアメリカのサブプライムローン問題でリーマンブラザーズが破綻しました。負債総額、約64兆円という史上最大の倒産劇でした。その影響で世界中の金融機関や企業が莫大な損失を被りました。そして、それらの金融機関や企業を政府が救済したのです。

 救済するのは良いのですが、救済するにはお金が必要です。しかし政府にはお金がありませんので、紙幣を印刷して救済しています。紙幣を印刷して好き放題使っていれば、いずれ世の中、紙幣だらけになり紙幣の値打ちがなくなりインフレになります。特にアメリカはドルを大量に印刷し、世界中にばらまいています。世界中ドル紙幣であふれドルの値打ちはなくなりドル安となり、いずれドルは世界の基軸通貨として通用しなくなるでしょう。

 そして、もう一つインフレになる可能性として、中国とインドや東南アジアの国々の経済発展です。中国とインドや東南アジアの国々が経済発展することは貧しさから抜け出すことで大変よいことです。しかし、よく考えてみてください。これら20億の人口を擁する国々が経済発展することは、日本人並みに各自がマイカーを持ち高速道路を走り、立派な建物に住み、そして美味いものを食べるということです。
 
 20億の人間が乗る自動車を造る鉄鋼、高速道路を造るセメント、自動車を走らせる石油や電気、建物を造る建築資材、そして、20億人の人間がおいしく食べる食糧が必要になるのです。この地球上で、すぐにこれらの資源や食糧が供給できるとは思えません。もちろん人間は万物の霊長で、この地球を支配していますので、いろいろな規制を強いて時間をかければ解決できると思います。しかしその前に、資源や食糧などの生活必需品の買占め(奪い合い)が始まりインフレが起こると思います。
                
                 
~ 刺激の風に吹かれよう ~

 このようにめまぐるしく変化する経済社会で、先の見えない時代だからこそ、それぞれの業界でパイオニアになれるチャンスがあるのではないでしょうか?
 そして、私はこのような時代に生まれ、いろいろな経験ができることをありがたく思います。自分の人生に変化を与えることは、チャンスを与えられていることだと思っています。

 私の知っている範囲で、業界を問わずこの人はパイオニアだと私が勝手に思っている先輩たちで、私もそのようになりたいと思っている人達の特徴を述べてみましょう。
            
            (1)年齢相応に生活していて欲を表に出さない

            (2)人間関係とおしゃれに手抜きをしない
            (3)好奇心旺盛で感動する心を忘れない

 私の場合、来る日も来る日も同じようなことをしていると、日々の生活が何だかつまらなく感じるときがあります。反省してみると、長い期間にわたって感動というものから縁遠くなっていたことに気付きました。
 そこで今年は、18歳から10年間、私が一番希望に満ち溢れた時代を過ごした東京の街中に出て、刺激の風に吹かれたいと思います。月に一度は仕事抜きで無計画に東京の街を歩き回ります。自分の目で見、自分の耳で聞き、自分の鼻で嗅ぎ、自分の舌で味わい、自分の手や身体で触れる。街中で五感を駆使して、時代の流れや人々の考え方を、現場で直接に体験したい。それが歓迎すべきことであれ、敬遠すべきことであれ、そのことによって自分の感覚や思考が磨かれればよいと思っています。
 刺激の風に吹かれながら、私も、まだまだ走り続けます。
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                      代表取締役  佐藤 昇     
              

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未分類 zaimp 2011-01-17T12:00:57+09:00
10月コラム~好機~  http://www.zaimp.com/blog101005153858.html この所長挨拶の原稿を作成している9月25日現在、仙台は非常に涼しく、寒いくらいです。1週間前まで続いた真夏日がうそのようです。今年の日本は地球温暖化の影響でしょうか? 全国各地で猛暑を記録し、気温観測史上最高に暑い夏になりました。
私は暑い夏が好きでした。実家は志津川で、自宅から150メートルくらい離れた所に、海水浴場がありましたので、子供の頃、夏は毎日、海で泳いでいました。高校2年生のときは、仙台商業高校野球部のショートとして、夏の甲子園大会に出場しました。2回戦で習志野高校に破れましたが、大阪の夏、甲子園の暑さを経験しました。22歳から5年間は毎年8月上旬に行われる税理士試験を受験しました。真夏の東京のクーラーのない試験会場はすごく暑く、大量の汗が流れ、試験時間の2時間は、流れ出る汗を拭くのが大変でした。
そして夏になると思い出す歌謡曲は、美空ひばりの[真赤な太陽]です。

 真っ赤に燃えた太陽だから、真夏の海は恋の季節なの 
 渚をはしる二人の髪に、せつなくなびく甘い潮風よ     

 でも海で泳ぎもせず、恋もできずに野球ばかりやっていました。しかし若くて体力だけは自信がありました。
このように楽しい思い出が多く好きな季節の夏ですので、今年も夏が来るのを楽しみにしていました。そしてもう一つ夏が好きな理由は、健康のため汗を流すべきだと思うし、夏は汗をかきやすい季節だからです。私は人間が健康に生きていくために、息を吸って吐いて、美味いものを食べて排泄し、汗と声を出して、体の循環をよくすべきだと思っています。そのため汗のかきやすい夏が好きだし、酒を飲むとカラオケで歌もよく歌います。しかし、今年の暑さにはまいりました。ほんとうに暑かったです。汗もいっぱいかきました。この暑さを乗りきって、夏バテしないように、美味くて元気の出る食べ物をよく食べました。3品目ありますので紹介しておきます。ご存知の方も多いと思いますがぜひ食べてみてください。うまさは保証できます。
~ 元祖味太助の牛タン ~ 
これは説明するまでもないでしょう。仙台名物牛タン発祥の店で、仙台では知らない人がいないくらい有名です。私は30年前からよく食べています。弊社の関与先でもありいつもお世話になっています。
~ いわま亭のうなぎ ~
 八幡町にありまして、このお店も老舗で有名です。うなぎは私の好きな食べ物ではありませんでしたが、いわま亭のうなぎを食べてから、すっかり病み付きになりました。かき揚げも大変おいしくお勧めです。今年の夏はよく食べて暑さを乗り切りました。弊社の関与先でありいつもお世話になっています。
~ 五つぼのやきとり ~
 弊社関与先、東北立建(株)の佐藤祐一社長に、紹介されたお店です。仙台駅東口、正面やや右側にお店があり駅から看板が見えます。若い及川さんが経営しています。全国各地からうまい鶏肉を仕入れ、店主自ら焼いて客に振舞っています。美味いとしか表現しようがありません。いろいろな種類の鶏肉が食べられ焼き鳥に対するイメージが変わりました。このような若い経営者が業界の殻を破り、イメージを変え商売のチャンスを作っていくのだと思います。まずは1度いって食べてみてください。いつも混み合っていますので、電話で予約していくことを勧めます。

以上、3店舗を紹介しました。他にもありますが次回以降に紹介します。
私は秋と冬は嫌いです。五輪真弓の名曲[恋人よ]の歌詞のように秋はどうしても寂しくなります。

 枯葉散る夕暮れは来る日の寒さをものがたり 
 雨に壊れたベンチには愛をささやく歌もない 
そして雪が舞い、寒さが身にしみる冬はどうしても動きが鈍くなり、活発に活動できません。暖かくなったらやるかと何事も先延ばししてしまいます。
 
しかし、言い訳ばかりでは人生つまりません。一代で大企業を築いた秘訣を問われた松下氏はその理由につぎの3つをあげたという話です。
家が貧しかった。 体が弱かった。 学歴がなかった。
家が貧しかったから豊かな暮らしをしたかった。体が弱かったから健康には注意しすぎるほど注意した。学歴がなかったから周囲は皆自分より学問があったので、人の話をよく聞くようにしたことが成功につながったと言っています。松下幸之助氏の有名な逸話を参考にしてすべての出来事をチャンス変えて挑戦していきたいと思っています。

所長
株式会社 財務プランニング
代表取締役  佐藤 昇
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未分類 zaimp 2010-10-05T15:37:11+09:00
7月コラム~リーダーシップ~ http://www.zaimp.com/blog100701171058.html
2010
7月を迎え、財務ネット21の夏号(45)発行の季節となりました。この所長挨拶の原稿を作成している627日現在、サッカーのワールドカップで、日本はデンマークを破り決勝トーナメント進出を決めています。
若い選手たちがすばらしい活躍をしています。躊躇することなく若い選手を起用する岡田監督の采配は見事です。政界では、
711日の参議院選挙に向けて各政党が入り乱れて争っています。争点は消費税増税です。
そして相撲界では親方や現役力士を巻き込んだ野球賭博が発覚し、名古屋場所の開催が危ぶまれています。いつの世もこのように、アスリートによる国民を歓喜させるすばらしい活躍が展開されますし、国民が自分たちの生活をかけて判断をしなければならない選挙が実施されます。そして国民を失望させる事件も絶え間なく起きています。私はこのような時、


いつも、そもそも、なぜ、このような事が起きるのか?

 と考える癖をつけることにしています。それだけで問題に対しすごく興味を
 持って対処でき、簡単に解決できることが多くなります。そして
1) なぜこれを問題と考えるのだろうか。
2) この問題がなぜ存在するのか。
3) この問題を解決したら、何が引き起こされるだろうか。
の3つに分けて考えるだけで、問題解決が早く簡単にできます。皆さんもやってみてください。そして、何度も何度もやっていると、次に どのような問題が起きるのか想像できるようになってきます。起きる可能性が高い問題を想像できることは未来を予想できることにつながり、その対処方法などを考える事は大変楽しく人生が面白くなります。そういう人がリーダーシップをとるのです。



          ~正解は刻々と変わる~
  どんな問題に取り組むときにも、心に留めておくべきポイントがあります。それは、私たちを取り囲む環境がこの先もずっと同じとは限らないということです。ときには、たった一晩で問題が生じたり消えたりすることもあります。すぐにでも手を打つべき問題が、状況の変化によってさほど重要でなくなったり、これまで無かった懸念が新たに生じてきたりします。そんな事例を知っておくことが役に立つこともあるでしょう。

1)テクノロジー
   1990年代、テレホンカードが発売され大変便利になりました。小銭を持たなくても公衆電話が使え、それも料金前払いです。電話会社は儲かったことでしょう。
しかし現在の日本では、小さい子供や老人を除き全員が携帯電話を持っており、テレホンカードも公衆電話も無用の長物となっています。

2)自然科学

      1970年代、科学者の多くは地球寒冷化への懸念を訴えて
     いました。ところが今では、地球の温暖化が問題視されています。

3)人口統計
     かつて、ヨーロッパでは多くの国々が人口増加に不安を感じていました。現在では、出生率の低下に対する不安のほうが大きくなっています。

4)メディア
 最近まで、ニュース配信は巨大メディア企業によって統制されており、行き過ぎた規制に対する懸念の声が高まっていました。ところが現在、インターネットの発達により、誰でもニュースや画像にアクセスできるようになり、逆にそのことを懸念する声が高まっています

これらはいずれも、[当たり前]と思われていたことが、その後、劇的に変化してしまった例です。では私たちを取り巻く状況は、どのように変化する可能性があるのでしょうか。その結果どんな影響がでるのでしょうか。


 ~対極を把握しつつ、
     [些細な兆候]にも注意すること~
 
今は小さな[きざし]でもこの先大きく影響してくるかもしれません。難しく考えないほうがよい場合が多く、楽しんで取り組む人は必ずうまくいきます。必要なのは、創造的に考えることに慣れることです。
(1)常に準備を整える・・・

  メモ帳を用意しておく。

(2)一晩おいて考える・・・

  翌朝目が覚めたら気分がすっきりして、新たな見通しが立つことが
  よくあります。


(3)運動をする・・・・・・

  身体を動かしているときにいいアイデアを思いついたと いう人は
  多いものです。身体を動かしながら心を自由にできる運動をしましょう。


     所長  株式会社  財務プランニング
                  代表取締役  佐藤 昇
  

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未分類 zaimp 2010-07-01T16:43:16+09:00
4月コラム~事業継栄~ http://www.zaimp.com/blog100405180721.html
平成22年4月になりました。春です。私はこの季節が好きです。2年前の財務ネットでも書きましたが、私たちが青春時代に流行ったキャンデイーズの歌『春一番』を歌いたくなります。
♪ 雪が解けて川になって流れていきます ~
~ つくしの子が恥ずかしげに顔を出します ♪
♪ もうすぐ春ですねえ、恋をしてみませんか ~
 
 当時の私は青春の真ん中で、日本経済も成長を続けており、多くの人たちが自分の将来に明るい展望を持つことができました。「一生懸命勉強して、よい企業に就職して、結婚して子供を産んで、やがて家を買って・・・」などと、将来を楽観的に考えていたものです。仕事はあって当たり前、給料は毎年上がって当たり前の時代でした。
しかしながら、21世紀を迎え、ここ10年ぐらいで世の中がすっかり変わってしまいました。特にリーマン・ブラザーズの金融破たん以後、大不況、年金問題など「世の中、お先真っ暗だよ」といわんばかりのニュースばかりです。
まるで『先の見えない時代への不安』が世の中全体を覆ってしまっているようです。
<現実と向き合うために数字を知ること>
『先の見えない時代への不安』に対処するにはどうすべきでしょうか?
まずは、自分の置かれている状況をきちんと把握することです。置かれている状況をきちんと把握するためには、数字を知ることが重要です。なぜなら数字は現実そのものだからです。感覚とは違い、人によって変わったりしません。数字は具体化されているので、それを使って考えることで、自然とモノの考え方が具体的になっていきます。「なぜこの数字なのか?」を問うことで世の中が見えてくることがあります。
世間には、数字に対して苦手意識をもっている人が多くいます。この苦手意識から脱しなくてはなりません。まず身の回りの数字を知り、数字で把握する習慣をつけることです。自分の給料を知らない人はいないと思いますが、自分の働いている会社の売上がどれくらいなのかを知らない人は意外と多いように感じます。会社全体の売上はもちろんのこと、自分の部署、自分自身の売上ぐらいはきちんと数字で把握しておくべきです。
<会計学は難しい学問ではない>
数字と同様、多くの人が会計学に対しても苦手意識を持っています。会計の数字を読むことは別に難しくなどありません。会計学は単純な学問です。 
実学であってノーベル賞が出るような高度な研究分野ではありません。人為的に作られた一定のルールを理解してしまえばとても簡単なのです。それを妙に理屈付けして説明するから話がおかしくなり、理解できなくなるのです。
巷に出回っている本の中で、会計を理解し決算書のつくり方を変えると、「会社が儲かったようになる」とか「銀行からお金が借りられるようになる」などと書いてある本があります。しかしながら、私に言わせれば、事実を曲げて粉飾を勧めているだけのくだらない本です。
会計を学ぶのはそんなことのためではありません。より正確に会社の現状つかみ、次の一手を考え、日々の具体的な業務を改善していくことが目的です。具体的な行動なしに机の上だけで会社が良くなることなどあり得ないのです。 
景気が悪いせいなのでしょうか?「決算書をいじくれば、銀行からお金を借りられるようになりますよ」なんて本が公然と書店に並んでいます。非常に残念なことです。数字をつかむこと、会計を学ぶことの本質を見失いたくはないものです。
<事 業 継 栄>
「企業が継続して栄えるにはどのような行動をすべきか?」を考えてみますと、企業は「人」の集合体にほかなりません。ありきたりではありますが、社長をはじめ社員全員が主体的に行動することが事業継栄への一本道であると考えます。
「・・・だからしかたがない」とか「どうせ・・・」などといっているようではどうしようもありません。現況を他人や不運のせいにして、自分ができる努力を放棄しているだけです。それは自分の人生を他人まかせ、運まかせにして、主体的に生きていないということです。他人まかせの人生を送っている人は、何をしても上手くいかないものです。
先の見えない時代に、潮の流れにまかせて居心地の良い場所に流れ着こうなどと甘い考えは今すぐ捨ててください。目標を立て自分が決めたその場所を目指して、力を振り絞り泳いでいかなければなりません。
 幸せとは「自分が人生の主人であり、人生をコントロールしている」という充足感から生まれるものではないでしょうか。人生をコントロールしていると感じるためには、仕事とお金そして時間をコントロールできていることが必要です。仕事とお金と時間をコントロールすることが、ひいては「事業継栄」に繋がっていきます。

その後はどうするべきか?それは次回の財務ネットに書きたいと思います。

     所長   株式会社  財務プランニング
代表取締役  佐藤 昇
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未分類 zaimp 2010-04-05T18:04:07+09:00
1月コラム~ACTION~ http://www.zaimp.com/blog100129162154.html 新年あけましておめでとうございます。早いもので平成も22年を迎えました。1950年生まれの私は、2010年は60歳で還暦を迎えます。そして29歳で税理士として独立した私は、独立30年になりました。良いスタッフに恵まれ、関与先の皆様のご厚情に支えられてやってきました。本当に皆様に感謝しております。
私は、南三陸町(旧志津川町)出身で、小学校、中学校は志津川で、高校は仙台商業に入学しました。野球をやるために入学しましたので、高校時代は、野球ばかりやっていました。商業高校ですので授業科目に簿記があり、簿記を駆使する仕事として税理士という職業があることは高校時代に知りました。 仙台という街は好きでしたが、若くチャレンジ精神が旺盛だったのでしょう。いろいろなものを見て勉強したくて、大学は東京と決め、駒沢大学に入学しました。大学に入学し、渋谷を始めとして、新宿や池袋、銀座など、いろいろな街を見ていると、いろいろな会社があり、その中でいろいろな人が働いており、資本主義社会が効率よく機能しているのがわかりました。
 各自、各社が自由に活動し、収入を得て、社員に給料を支払い、利益を出して、税金を払っています。だから各自、各社は存続しています。社員は給料によって生活していますし、公務員を始め国家は税金によって成り立っています。このような資本主義社会を支えている、様々な中小企業の真の活動を知ることができ、そして、その中小企業の役に立てる職業はないものかと考えて、辿り着いた職業が税理士でした。そして、私は、自分の職業として迷わず税理士を選びました。
税理士として独立して30年過ぎました。本当にあっという間の30年でしたが、いろいろな人に出会い、いろいろな勉強ができたことが幸せでした。  これからも多いに勉強して、中小企業の問題解決に役立てるよう頑張りますのでよろしくお願いします。清水寺が発表する世相の漢字『』が示す通り、迷走する景況感の中にも政権交代などがあり、人々が出口への光明を見出し、あえてこの言葉に時代の象徴を求めたと思います。もはや過不足を憂うこと無く、目標を定め、期待を込めて前進していく時代が始まっています。
~分水嶺の幕開け~  社長は、今、何を為すべきか
足元の苦難と日々格闘し続ける社員たちに、やがて拓かれる夢や希望を声高に唱え続け、強く逞しく率いていくことが社長の最重要任務です。指導者たる者、器量、手腕の練磨を怠ることは許されません。
『私たち財務プランニングは、変化を恐れることなく、向上心をもって創意工夫し、会計を通じて中小企業の発展に貢献し、企業と共に成長しよう』と私は常に社員に言っています。そのためには、私たちが自ら上昇志向を持ち続け、勉強します。このような私の考えを若いコンサルタント岩谷真史氏の力を借りて財務プランニングの理念としてまとめました。


  株式会社財務プランニング 経営理念


分水嶺の幕開けとも言えるこのときを、この理念とともに乗り切っていきたいと考えております。2010年も新たな気持ちで頑張りましょう!

所長 株式会社  財務プランニング
                        代表取締役  佐藤 昇





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未分類 zaimp 2010-01-12T15:08:18+09:00